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言語聴覚士のスペシャリストになる!

言語聴覚士のスペシャリストになるために留学を決意し、大学院留学を実現させて今West Virginia州のMarshal UniversityにいるN.Y.さんに突撃インタビュー!

言語聴覚士のスペシャリストになる!

言語聴覚士(Speech-Language-Pathologist)とはどんな職業ですか?

『話すこと・聞くこと・食べること』に問題を抱えた方々のリハビリテーションを行う仕事です。

どんな方が言語聴覚士のところにやってこられるのですか?

脳や身体の病気・事故などにより、『話すこと・聞くこと・食べること』が難しい方々がお越しになります。年齢層は、お子様から高齢者の方まで多岐に渡ります。

何がきっかけでこのお仕事につかれたのですか?

小さな頃から祖父母が大好きで、将来は高齢者の方々の助けになる仕事に就きたいと考えておりました。高校生の時に言語聴覚士という職業に出会い、非常に興味深い内容であったためこの職業を志しました。

どうして留学をしようと思ったのですか?

言語聴覚士として働き始めて数年後、自分の知識不足を痛感する場面が多々ありました。このままでは患者様に対して責任を持って治療していくことが困難であると感じ、治験や治療の研究が積極的に行われていて最先端をいくアメリカで、改めて知識と経験を深めたいと考え留学を決意しました。

今回の目標は?

大学院の修士号(Master’s Degree)を取得する予定です。

今行かれている大学はどういう大学ですか?簡単に学校について聞かせてください。

West Virginia州にあるMarshall Universityに通学しています。緑豊かで、のどかな大学です。出会う人は皆さんとても良い人で、地域密着型のとにかく温かいアットホームな大学です。

Marshall University

 

今後にどう活かしていかれたいですか?

この留学で得られた知識と経験を踏まえ、個々の患者様に合わせた治療の幅を増やしていきたいです。

最後に今後の目標と帰国したときにどういう自分になっていたいですか?

今後の目標は、大学院を卒業して修士号を取得することです。帰国した際は、知識を蓄え少しでも成長した言語聴覚士になれればと思います。

 

N.Y.さんインタビューにご協力いただきありがとうございました。他の専攻に比べて難しい分野だと思います。ぜひこれからの日本のためにもたくさんのことを学んで今以上にすばらしい言語聴覚士として頑張っていってもらいたいと応援しています!

この記事についての情報提供は

海外留学推進協会

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