Chapter 13:単位は「教授の部屋」で勝ち取れ

こんにちは。

インターン生のKarenです。

前回までのコラムを読んでいただくと分かるように、紆余曲折だらけのアメリカ留学生活ですが、ここで私が「声を大にして言いたいこと」があります。

それは、「Office Hour(オフィスアワー)を極限まで使い倒せ!!」ということです。

「オフィスアワーって何?」と思う人も多いかもしれません。私もアメリカに行くまでは存在すら知りませんでした。
これは簡単に言うと、教授が毎週「この時間は部屋を開けて待っているから自由に相談に来ていいよ」と設定している時間のことです。

授業で分からなかった箇所の質問はもちろん、提出課題のフィードバック、キャリアや進路の相談まで、何でも話してOKな夢のような時間なんです。

目的は「存在感と熱量」を教授の脳内に叩き込むこと

私はコミカレ時代から4年生になる現在まで、このオフィスアワーに行きまくっています。ひどい時には「特に質問がない日」でも行きます(笑)
目的はただ一つ、学期の最初に自分の名前と顔、そして授業に対する熱量を教授の脳内に叩き込むためです。

なぜそこまでするのか?

実はアメリカの大学は、学期が進むにつれて受講生の数がどんどん減っていくんです。そんな環境の中で、私は無遅刻無欠席を貫き、毎週のようにオフィスアワーに通う。これだけで、教授は私のことを覚えてくれるし、気にかけてくれます。

高いGPAを死守させた「顔を覚えてもらう」威力

この「顔を覚えてもらうこと」の威力は想像以上です。

どれだけ毎日何十時間勉強しても、テストで満点を取るのは至難の業。成績が「A」になるか「A-」になるかの瀬戸際に立たされたことが何度もありました。でも、オフィスアワーに通い詰めていたおかげで、教授から「Extra Credit(追加課題)を出してくれたら点数を引き上げるよ」と救い船を出してもらい、高いGPAをキープできたことが何度もあります。

また、専攻を2回変更するなどアメリカの大学で迷走していた時も、業界の最前線で活躍してきた教授たちが正面から向き合い、人生の道標となるような助言をくれました。

ゴマすりではない、過酷な環境を勝ち抜く「生存戦略」

日本の感覚だと「教授にゴマすりしてる」と思われるかもしれません。
でも、言い切らせてください。
これはずる賢い作戦なんかではなく、アメリカの過酷な大学生活を生き抜くための「最も賢い生存戦略」なんです。

私のアメリカ生活は、間違いなくこのオフィスアワーによって支えられてきました。

この記事を書いた人

Karen

インターン生:Karen

(夏季休暇で一時帰国中。)航空管制官を志し、推薦でのMARCH進学ルートを辞退してアメリカへ留学。「日本の大学を経由するより本場へ飛び込む方が早い」と渡米し、現在アメリカの大学で目標に向かって日々奮闘中。挫折を含むリアルな海外体験談や自身の留学ストーリーに関する記事を発信中。

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