こんにちは。
インターン生のKarenです。
私の生留学生活は、思い描いた計画がことごとく崩れ去る「挫折と軌道修正の繰り返し」です。
最初の大きな方向転換は、コミュニティカレッジ時代です。幼いころからずっと憧れだった「Aviation(航空学)」の専攻を諦めざるを得なくなった。夢を諦める悔しさを感じながら選んだのは、「Accounting(会計学)」。
数字と格闘する日々の中で、再燃した航空業界への想い
その後、4年制大学へ編入。待っていたのは、教科書とPCの画面にへばりつく、息つく暇もない怒涛の勉強漬けの日々でした。けれど、数字と格闘すればするほど、自分でも皮肉だと思うほどに「航空業界への情熱」が再燃していく。「やっぱり、どうしても航空業界に関わりたい」という思いが日に日に強くなっていきました。
「もっと広い角度で関わりたい」ー2度目の専攻変更
どうにかして航空業界へ足を踏み入れる道はないか。手探りで模索する中で、私は大学のアドバイザーのオフィスに通い詰めました。そこで言われたのは、会計という専門性の「狭さ」でした。会計士として業界を支える道はある。しかし、関われる角度は限定的です。
「もっといろんな角度からこの大好きな業界に関わりたい」
アドバイザーと議論を重ねる中で見えてきたのが、同じビジネス分野でも「マーケティング」という選択肢でした。これなら、企画、プロモーション、市場分析…。多様な切り口から航空業界へアプローチができます。私は迷わず、人生で2度目となる専攻変更の決断を下しました。
計画通りにいかない環境が教えてくれた「自分のハンドルの握り方」
アメリカで「留学生」という立場で生きることは、想像以上に脆いです。世界情勢やアメリカ国内の政策、ビザのルールの変更ひとつで、私たちの選択も変わります。自分でコントロールできることは驚くほど少ないです。
振り返ってみれば、渡米前に立てた計画で残っているものなんて、「4年で大学を卒業する」という期限の約束事くらいです。それ以外は何ひとつとして思い通りになっていません。
でも、だからこそ気付けたことがあります。
「自分の人生のハンドルは、自分で握って動かすしかない」ということです。
環境のせいにして立ち止まっていても、誰も救いの手を差し伸べてはくれません。動かなければチャンスは永遠に来ないけれど、地道に動けば、必ずどこかに新しいドアが見つかります。完璧な計画にしがみつくことよりも、壁にぶつかった瞬間に「じゃあ、次はどう動く?」と即座に軌道修正する力こそが、この世界を生き抜く本当の強さだと知りました。
回り道をしたからこそ手に入れた「折れないしなやかさ」
何ひとつ計画通りにいかなかったからこそ、今の私にはどんな変化にも折れない「しなやかさ」があります。
描いていた綺麗なスタートラインではないけれど、回り道をして軌道修正をする力を得ることができました。






