Chapter 12:留学したら夢が見つかると思ってた

こんにちは。

インターン生のKarenです。

「アメリカに行けば、きっと何かが見つかる」

渡米前の私は、本気でそう思っていました。
色々なことを経験して、世界がどんどん広がって、現地で就職して、運命的な「自分の夢」に巡り合って…。

でも、現実は、前回のコラムに書いた通り。
何ひとつ思い通りにいかないし、夢が見つかるどころか、むしろ綺麗に砕け散っていきました(笑)。

キラキラの裏側:課題と悩みに追われる日常

そもそも、アメリカの大学は信じられないくらい勉強が忙しい!
SNSでよく見る「キラキラした留学生活」なんて都市伝説です。学期中はひたすら課題と向き合う毎日で、休み期間以外は勉強、勉強、勉強。気付けば、キラキラどころか悩み事ばかり増えていく日々です。

でも誤解してほしくないのは、後悔は一切していないということ。
アメリカでの生活は、私をすごく成長させてくれました。昔の自分では考えられないくらいタフになったし、人としてもすごく逞しくなったと思います。

成長と引き換えに失った「無邪気な夢」

ただ、皮肉なもので。
色々な社会に揉まれる中で、すっかり「冷静で論理的な思考」が身についてしまいました。それ自体はとてつもなく大きな成長なんですが、現実を知りすぎて、昔みたいに「これが私の夢!」って無邪気に言うことができなくなってしまいました。

「アメリカに来たら夢が見つかると思ってたシリーズ」。

海外で働きたい。
…でも、どこで?VISAは?
日本に戻る?
それとも、違う国に行く?

答えではなく「山のような問い」を手に入れた

渡米前の私は「人生の答え」を探しに来たはずでした。

だけど実際に手に入れたのは、答えなんかではなく、山のような「問い」だったんです。

でも、最近はこう思うようになりました。

「答えが見つからない」のは失敗ではなく、「問いを持てるくらい、自分の人生と本気で向き合えるようになった」っていう成長の証なんじゃないかと。

答えや夢はまだ見つかっていません。でも、増え続ける問いから逃げずに、一つ一つ自分なりの答えを出していく。それ自体が、今の私の新しい「課題」なのかもしれません。

この記事を書いた人

Karen

インターン生:Karen

(夏季休暇で一時帰国中。)航空管制官を志し、推薦でのMARCH進学ルートを辞退してアメリカへ留学。「日本の大学を経由するより本場へ飛び込む方が早い」と渡米し、現在アメリカの大学で目標に向かって日々奮闘中。挫折を含むリアルな海外体験談や自身の留学ストーリーに関する記事を発信中。

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