企業の人材育成・雇用Manpower training
コスパよく、学習管理も楽なオンライン英会話。
昨今のオンライン学習ブームもあり、社員の英語研修でオンライン英会話を導入する企業も増えてきました。
今回は法人向けオンライン英会話を選ぶ際に見るべきポイントについてまとめました。
社員様向けにオンライン英会話の導入を検討されている研修担当者様は、是非ご参考ください。
オンライン英会話サービスを導入する際は、
以下のポイントを参考に選ぶことがおすすめです。
各社、特徴的なサービスがあるので、社員研修としてオンライン英会話が
導入できるか確認してみることが大切です。
まず確認すべきポイントは、レッスンを担当する講師がどのような講師かという点です。
オンライン英会話の講師は大きく分けて、
フィリピン人講師・ネイティブ講師・日本人講師が担当しています。
それぞれの特徴は以下の通りです。
フィリピン人講師:
明るい性格で、日本と同じアジア人のためレッスンの受講が容易な講師です。
また多くのフィリピン人が英語を学んだ経験があるので、
初心者でもつまづきやすいポイントや、
便利な言い回しなどを積極的に教えてくれることもポイントです。
いきなりネイティブ講師のレッスンを受けるのを躊躇してしまう方は、
是非、フィリピン人の先生のレッスンを受講してみることがおすすめです。
ネイティブ講師:
いわゆるアメリカ人やイギリス人なども英語を母国語とするネイティブ講師です。
発音もきれいで文法も完璧ですが、英語を学んだ経験がないため、人によっては上手く英語の説明ができない講師がいる場合があります。
向いている受講レベルは、中~上級の方におすすめです。
日本人講師:
日本語でもレッスンのサポートができる日本人講師です。
バイリンガルの講師が多いため、発音もきれいで、日本人の苦手とする発音の指導も適格にできます。
日本語のサポートが必要な初心者向けではありますが、人によっては日本語ばかりに頼ってしまって、英語の上達につながらない場合もあるので注意です。
次に見るべきポイントは受講期間がしっかり決まっているかという点です。
オンライン英会話の特徴で、毎月月謝の発生するものや、3ヶ月~6ヶ月など、期間が予め決まっていて、その期間内に規定回数を受講するものなど様々です。
受講期間が決まっているからこそ、期限までに英語学習を進めたり、
ビジネスで使える英語力を身につけることができます。
管理者サイトで、社員の英語学習進捗がしっかりと確認できるかもポイントの一つです。
オンライン英会話は、自分で学習進捗が自由に設定できるので、学習を進めす社員はどんどんとレッスンを受講できますが、
自己学習管理が苦手な社員は、受講しても途中からレッスン受講が止まってしまったりと、
定期的なチェックが必要な場合があります。
管理者サイトにて、社員の学習進捗を定期的に確認することで、
より学習効果を上げた形で英語研修を実施することが可能です。
いかがでしたでしょうか。
オンライン英会話はコスパよく導入ができ、効果的に英語力を上げられる便利なサービスです。
ただ、受講の頻度などは各社員に任されているので、
受講期間を区切ったり、しっかりと管理者サイトで進捗を確認するなどといった法人向けのサービスを導入することがおすすめです。
是非、法人向けのオンライン英会話サービスを検討してみてはいかがでしょうか。