企業の人材育成・雇用Manpower training
日本企業のインターンに行ってみたい!と思っているあなたへ。「行ってみたいけど、なんかちょっと心細い…」、「外国人だけど大丈夫かな?」と心配しているかもしれませんが、先輩方の体験談をたくさん見つけましたので、先輩の経験を参考にして、自分にあったインターンシップを選んでみましょう!
大学院での研究テーマと合致していることもあり、将来日本企業あるいは日本での業務がある中国の企業で、ウェブマーケティングを含め企画職として活躍したいなと思って、ウェブマーケティングが学べるインターン先を探しました。
私の場合、1ヶ月ほど、週2回前後出勤しましたが、インターン先のみなさんに仕事のやり方について丁寧に教えてもらえてとても感謝しています。ありがたいことに、インターン先の社員に同行して取材できたりもしました。
学校で学んだ知識を実際に仕事に生かすことの難しさを覚えている同時に、すごくやりがいも感じられたとてもいい経験でした!
元々日本での留学の後就職を考えていたので、少し意識高めですが日本に来てすぐ留学生就職に関する情報収集を行いました。そこでインターンが大事だな、と感心を持ち始めて学校の職員からも話を聞いていましたね。
日本企業と中国企業の違いも知りたかったですし、身をもって日本企業の雰囲気を感じて、自分の長所や短所を把握して今後に役立ちたいという気持ちもありました。
インターンを通して、留学生の皆さんが感心を持つものやことに関して真剣に考えることができ、マーケティングの面白さをすごく感じました。インターンで得た感動や経験を今後の就活や仕事に生かしていきたいです。
後輩たちにも、積極的にインターンに参加してもらいたいですね。
インターンに行こうと思ったきっかけは、学校の授業だけでは物足りなくなってしまって、実際に企業で業務を体験して、自分の弱点を見つけて補強していきたいと思ったからです。あと、日本の就活は中国のとはだいぶ違って、今後のための雰囲気掴みでもありましたし、「日本の就活のための練習」だとも考えていました。
アニメ作成というゼミに所属していることもあり、日中両国のコンテンツ産業に興味を持っていて、その違いも含めてもっと知識を取り入れようとインターン先で頑張ってきました。
そこで気づいたのはマーケティングにおいて情報収集の重要性です。日常生活で情報収集の習慣が身に付き、普段からよく見かける広告についても考えるようになりました。
インターンというのは、社員の皆さんが実際に働いている様子を見て、自分の能力を生かせるかを確認できるのと同時に、自分自身に関しても新しい発見がたくさん出てくると思いますので是非やってみてほしいです。
日本での就職についていろいろ考えてみた結果、まず日本で外資系企業に就職しようという目標を決めました。外資系企業の選考は、インターンが当たり前のように取り入れられていて何の迷いもなく「参加しよう!」と思ったのです。
日系企業のインターンでも最近選考が増えてきたのですが、外資系企業の場合選考の難易度が格段に上がります。むしろそのインターンの選考を経験してきたからこそ内定を勝ち取れたと思っているところもあります。
外資系企業のインターンやその選考過程では、現場の社員の方々からフィードバックをいただけることが多く、それもすごく刺激的でしたし、もともと国際色豊かな職場なので違う背景を持つ社員と一緒に本格的に仕事に取り組むことにわくわくしまくりました。
もちろん、難しいことだっていっぱいありますし、大多数の人は選考で落とされることも経験するかもしれません。あまりにも落ち込まずに教訓をまとめ次に生かしてもらえたらと思います。
インターンに関しては最初そこまで関心がなく、学校の掲示板でインターンの情報が載っていたのでそれがきっかけとなりネット上で調べるようになりました。
まだ情報解禁の時期になっていなかったので、グランドオープンする前のリクナビやマイナビで情報を探してエントリーを始めました。意外と実施している企業が多く、それに最初はびっくりしましたね。
実際に参加してみれば、中国とかに比べると短いもの(短期インターン)が多いのですが、企業の雰囲気をつかめたのでそれだけでも収穫はすごくあったなと思います。現場の社員に仕事の枠組みを教えてもらったり、お昼に一緒にご飯いったりすることで社会人生活の想像もできるようになりました。
留学生にとって、日本企業の業界研究、企業研究の難易度が高く、実際に企業のインターンに参加してみたほうが効率も良いし、違和感があればその企業が自分に合わなかっただけの話で、重く考える必要もないかなとも思っています。