留学の新常識Study abroad
フィリピン留学は3タイプの勉強スタイルがあり、それぞれスパルタ、セミスパルタ、ノンスパルタとあります。
近年フィリピン留学という言葉を多く耳にするようになりましたがどのような点が人気の秘密になっているのでしょう。まずはフィリピン留学の大きな特徴を解説していきます。
1日、最大10コマの勉強することが可能なのでグループレッスンなど人前で発言が苦手な方には最適です!
日本から飛行機で4.5時間でフィリピンに行くことが可能ですし時差も1時間の差しかないので、時差ボケの心配もないです。欧米への留学よりもハードルが下がり気軽に出発できます。
1ヶ月25万ほどの金額で留学が可能です。留学したいけど欧米では費用がかかりすぎて短期しか申し込めないという方、必見です。
フィリピン留学の大きな特徴です。
欧米の留学で異なる部分としては、【授業スタイル】をご紹介いたします。
フィリピン留学では3つのタイプの勉強スタイルがあります。
スパルタの大きな特徴としては、朝から晩まで缶詰状態になって勉強することです。
平日(月〜木)は外出が認められておらず、必ず授業の後には義務自習がついています。学校によっては、毎晩英単語のテスト、エッセイの提出が義務付けられている場合もあります。このスパルタというのは、韓国の軍隊のシステムが由来になっていて規則正しい生活と長時間の勉強が求められます。そのため、スパルタ校と呼ばれている学校のほとんどは韓国資本の語学学校です。
英語の勉強に慣れていない方、英語力を短い期間でつけたい方、みっちり勉強したい方にはオススメです。
セミスパルタの大きな特徴としては、外出の制限がないタイプの勉強スタイルです。スパルタでは、義務自習、外出禁止となっておりましたが、セミスパルタの場合は義務自習はありますが、その後の時間は自由時間です。学校によっては門限を設けているところもあるので夜遅くまで外出したい方は確認が必要です。
勉強するときは勉強に集中して、クラスが終わった後は友人と一緒にご飯を食べに行ったりと勉強と遊びを分けたい人にはオススメです。
授業と無料クラスのみで、義務自習、外出禁止もありません。すでに自分で英語の勉強ができるかた、英語をがっつり勉強するのではなく、そこそこ勉強しつつフィリピンを満喫したい方にオススメです。
この授業スタイルは欧米留学の学校ではない、フィリピン留学ならではの勉強スタイルです。
欧米では、授業は朝から夕方までの学校、つまりノンスパルタのような学校しかありません。英語に浸りたくても、英語に浸れる環境を作るのは容易ではありません。
一方で、フィリピン留学になると、自分の勉強スタイルに合わせた学校の選択ができます。学校によっては、2つのタイプを持ち合わせている学校もありますので、フィリピンに留学してからの英語能力によってセミスパルタからノンスパルタへチャレンジしてみることも可能です。