テキサス州で、現地州民費用の激安奨学金留学をしよう

テキサス州の州立大学で、驚愕の激安奨学金留学をしよう

テキサス州の州立大学では、他の州と同様、州内学生（In-State）費用と、州外学生（Out-State）費用が別に定められています。州外学生は州内で税金を納めていないため、原則として州外学生費用が適用されます。

州内学生費用と、州外学生費用とでは、授業料が約2～3倍異なりますので、本来であれば日本人など留学生は、現地学生よりも2～3倍も高い費用を支払う必要があります。

ただし、一定の条件を満たすことで、日本人留学生であっても、地元民と同じ授業料が適用されます。州内学生費用が適用されることで、なんと授業料を約2～3分の1に抑えることができるのです。

州内学生費用が適用される基本的な条件

日本人留学生が州内学生費用の適用を受けるには、基本的な条件があります。以下、テキサス州の州内学生費用が適用されるための基本的条件をご紹介します。

• 州立大学だけ、私立大学には適用なし
• $1,000以上の奨学金を取得（大学による）
• 現地州民と留学生が同様の条件で申し込める奨学金だけ
• 各州内学生費用の適用は最長12ヶ月間、奨学金を受けた年のみの適用
• 手続きや適用の有無等は各大学次第
• 通常は州内学生費用が適用されるためには、授業登録までに奨学金を獲得済みである必要がある
• 州内学生費用が適用される学生は、在籍学生のうち最大5％のみ
• 複数の奨学金を合計して$1,000以上になってもよい
• GPAやSATで奨学金が画一的に決まっている大学はより確実

 

なお、法律はしばしば変更になりますし、州の予算等によっても異なります。大学によっても手続きやルール、条件が異なりますし、大学によっては州内学生適用の対応をしないこともありえます。具体的には最新の情報をご自分で収集していく必要があります。

激安奨学金留学を目指せるテキサス州の名門州立大学

テキサス州には、多数の州立大学があります。2年制のコミュニティカレッジから留学を始める人もいますが、その場合でもゆくゆくは4年制大学に編入して卒業を希望している日本人学生がほとんどでしょう。

テキサス州には、世界大学ランキング等でもお馴染みの、東京大学とも同等以上のテキサス大学オースティン（University of Texas Austin）や、その他テキサス大学各キャンパス、テキサスA&M大学（Texas A&M University）など、有力な州立大学が多数あります。

コストパフォーマンスが極めて高い留学を実現できる可能性のある、テキサス州の州立大学への留学を、ぜひ検討されてみるとよいでしょう。