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大学受験

合格のための受験戦略。今回は学習始める前の入試準備についてご紹介します。

大学受験

勉強を始めるその前に

今年も夏がやってきました。大学受験においては大きな山場となる季節です。部活と1学期の定期考査も終わり、改めて受験勉強をリスタートする受験生も少なくないと思います。残された時間を考えると、がむしゃらに勉強を進めるのではなく、計画的な受験勉強が必要となります。そのために、まず取り組むべきこと、それは「情報」を集めることです。

2つの「情報」

偏に「情報」と言っても、大学受験を取り巻く情報は各大学の紹介情報から、入試情報、学習法の情報など様々あります。そこで、情報の種類を2つに分けましょう。1つ目は「進路を決めるための情報」です。主に1、2年生のうちに集めておいて欲しい情報で、大学や学部、学科についての情報を指します。これらを集め、比較し、自身の進路と志望校決定の材料にしてください。もう一つが、「合格するための情報」です。志望校が決まったら、志望校、志望学部を受験する際の、使用科目、配点、合格最低点、入試日程、入試問題の傾向などを調べます。そしてこれらの情報を元にたてるのが、合格のための「戦略」です。

集めた情報を活用して戦略を立てる

例えば、配点が科目によって異なる場合、優先して学習を進める科目というのが決まってきます。扱われる問題の難易度と過去の合格者の合格最低点や平均点から、どのような教材、問題集を優先させて進めるかが見えてきます。近年話題になっている、英語科目の外部試験活用(英検、TEAPGTECなど)を戦略に組み込み、4技能型の試験対策を進めている高校もあります。志望校が外部試験制度を導入しているかどうかも、合格するための情報として調べる必要があるでしょう。集めた情報を元に、優先させる科目を決め、学習する教材や問題集を絞り込み、スケジュールと合格したいという鉄の意思を持って受験勉強を遂行すること。夏は受験の天王山です。がむしゃらに勉強するのではなく、計画と戦略を持って受験勉強に取り組んでください。

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